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革バッグのお手入れ

定期的なお手入れ

毎日のお手入れ

毎日のお手入れ

革は人肌と同じで、使っているだけで乾燥が進みますので、使用頻度や使用条件にもよりますが、定期的なお手入れが必要となります。
まずは、乾拭きでチリやホコリを取り除き、保護クリームでしっかりと油分を与えてあげてください。

保護クリームについてですが、当工房では、全国のどの薬局、ドラッグストアでも手に入る比較的安価な鉱物資源由来の「ワセリン」を推奨しています。
動物性や植物性の保護クリームは、湿度の高い日本ではかえって栄養を与えてカビの温床を作ってしまうことになりかねないからです。

革バッグの保管方法

長い間使用しない革バッグは、正しい方法で保管する必要があります。適当に保管しておくと、革バッグにカビや型崩れが発生する原因となります。
まずは、お手入れを済ませたバッグの中に、型崩れを防ぐために丸めた新聞紙やタオルを詰めて形を整えます。

また、クローゼットや押し入れの中で、他のバッグなどとくっついたり、ホコリがついたりすることを避けるため、通気性の良い不織布の袋などに入れます。保管する場所は、直射日光の当たらない、風通しの良い場所にしてください。
また、バッグは型崩れ防止のために、縦置き(寝かせたりしないという意味です)をおすすめします。ものによっては、取っ手やストラップをフックに架けて吊り下げた状態で保管する方がいいものもあります。ただその場合は、フックが細いと食い込んでしまいますので、注意が必要になります。

メンテナンスの依頼も当工房 にお任せください

メンテナンスの依頼も当工房 にお任せください

当工房で制作されたバッグや小物はもちろんのこと、他のメーカーで制作されたバッグに関してのメンテナンスも当工房にご相談ください。
今までたくさんのバッグのメンテナンスをさせていただいてきましたので、ある程度の技術と知識は持っていると自負しております。

雨粒によるしシミを目立たなくする、こすれて色が落ちてしまった所を補修する、ほつれたステッチを縫い直す、破れた箇所を繕う、染め直す、など...
現物を拝見してみないとお見積もりは難しいのですが、特殊で大規模でなければ、数千円までで承れるのではないかと思いますので、お気軽にご相談ください。

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