馬・牛革のコンビネーションの『羊飼いのリュック』のニューバージョンです。
20年ほど前に、大好きなスペイン・アンダルシア地方を自転車で旅した際に
出会った羊飼いのおじいさんが背負っていたリュックに衝撃を受け、それを
モチーフに制作したものを作り続けてきましたが、その最新バージョンになります。
留め具はエゾジカの角です。
斜めに傷が入っているのは馬革で、ワックスを多く含んでいて水分の浸入を拒みます。
黒い革は、牛革のシュリンクレザーと呼ばれるもので、ここまでシワの刻みが強いものは
なかなかありません。
サイズ 横幅 × 高さ × マチ 40×40×17(cm)
重量 1300g
追記:2019年6月にストラップ形状変更等のマイナーチェンジを施すことになりましたので、やや価格を下げさせていただきます。
背面には、オープンポケットとファスナーポケット、そして本体にアプローチできるファスナーを設けました。
もちろん、フタを開いて収納も可能です。
あまり意味がありませんが、いつもの一升瓶との大きさの比較画像になります。
尻ポケットの裏地が出てるのに気がつかない身長174cmの制作者が、このリュックを背負ってみました。
制作者: 保田芳文
制作年: 2016年6月
*2019年6月30日現在、この作品はTV局へサンプルとして貸し出し中となっており、発送がやや遅くなってしまいますことをご容赦ください。