

バッグの胴の前面をタンニンなめしの鹿革のパッチワークで構成してみました。
別名『縄文人のメッセンジャーバッグ』といいます。
自転車などに乗った際、バッグが踊らないようにウエストベルトを装備しています。

身体側にはファスナーポケットとオープンポケットを配してあります。

鹿の角の根本の部分をボタンにしてみました。
ボタンで閉めるような仕様になっていますが、ファスナーも付いています。



内部にもポケットが充実しています。

このバッグの特徴は、荷物の量によって厚みが自由に変化することで、弁当箱もそのまま入れることができます

高さ×横幅×厚さ: 31×41×12(cm)
重量: 1000g
身長174cmの制作者が持ってみました。
制作者:保田芳文
制作年:2018年9月
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追記:2019年2月
マークの真鍮製の金具を廃して、革製のループに交換しました。


