
鉄媒染による馬革をベースに、グリーンの鹿革のパッチワークを前面に配してデザインしてみました。
別名『縄文人のメッセンジャーバッグ』といいます。
自転車などに乗った際、バッグが踊らないようにウエストベルトを装備しています。

鉄媒染によるグレーの色合いは経年変化して深い味わいを増してゆきます。

金具などは銅や真鍮製を使用しています。

留め具は鹿の角です。


内部のポケットも充実しています。

このバッグの特徴は、荷物の量によって厚みが自由に変化することで、弁当箱もそのまま入れることができます。

高さ×横幅×厚さ: 31×41×12(cm)
重量: 1000g
身長174cmの制作者が持ってみました。
*追記:2019年1月

この真鍮製の金具を外し、革のループに変更しました。


制作者:保田芳文
制昨年:2018年12月